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土地のトラブル相談は弁護士へ

更新日:2018年12月29日
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1. 土地のトラブルを無料相談できるサイト

土地をめぐるトラブルは、往々にして隣家や親族など、今後も長くつきあいが続く間柄で起こることが多いので、大変デリケートな問題です。当事者間で話し合いをしようとすると、かえって感情的にこじれてしまい、話し合いがうまく進まないだけでなく、その後の人間関係にも悪影響を及ぼしかねません。
こういう時には、第三者、しかも専門家の力を借りるのが賢い手段です。その際の専門家とは「法のプロ」である弁護士が最適でしょう。でも弁護士に相談するなんて、高額な費用がいるのではないか、と心配される方も多いでしょう。その時は、まず弁護士の無料相談を利用しましょう。
例えば

・「不動産トラブル弁護士ガイド」

こちらは、不動産トラブルに強い弁護士に、無料で電話相談することができます(初回のみの弁護士も在籍)。お住まい、またはトラブルが起こっている物件の所在地を活動エリアにしている弁護士を選ぶこともできます。不動産トラブル弁護士ガイド

・「法テラス」

法テラスは、国によって開設されたさまざまな法的トラブルを相談できる公的機関です。土地購入や境界に関するトラブルの相談も受け付けています。経済的な余裕がない方に向けて無料の法律相談、場合によっては弁護士費用の立て替えなども行っています。法テラス

2. 土地問題に関して弁護士に相談するメリット

土地問題に関して、弁護士に相談するメリットは主に3つあります。
1つ目は、弁護士は、たくさんある士業(司法書士、税理士、土地鑑定士など)の中で、唯一、話し合いの仲裁にはいることができる点です。弁護士は依頼者であるあなたの代理人として、トラブル相手との話し合いに出て、仲裁することが可能です。さらにそこで法的に正しい論戦をすることで、あなたにとって有利な条件を導き出す可能性が高くなります。

2つ目は、弁護士は依頼者であるあなたにとって、最適な解決方法を示してくれる点です。何をどうしたらいいのかわからない状態でも、問題の整理から、どういう解決方法があるのか、そのためには何をするべきなのかを、あなたの味方としてあなたに有利な方法を具体的に考えてくれるからです。

3つ目は、弁護士が示す解決策は「法律のプロ」が提案するのですから、法的にかなった、誰もが納得するものになります。そこで早期にトラブルを解消することが期待できる点です。誰もお隣や、親族、さらに売買相手とのトラブルを長引かせたり、こじらせたりしたくはありませんね。早期にトラブルが解決されれば、ストレスからも解放され、また今後の付き合いもしやすくなるでしょう。
このように、土地をめぐるトラブルでは、早い段階で弁護士、しかも土地問題に詳しい弁護士に相談することが、トラブル解決への早道といえるでしょう。

3.よくある土地問題で弁護士へ相談するべきトラブル

では、どのようなトラブルが弁護士に相談するべきケースでしょうか。たくさんある中から、よくある土地問題のケースをご紹介します。

◆土地の境界線に関するもの

境界線に関するトラブルは、土地の所有者同士で話し合いをして解決できる問題と、そうでない問題があります。境界線に関するトラブルの解決には、専門的知識や手続きが必要となることもあります。また境界線に関するトラブルということは、トラブルの相手は隣地の人、すなわちお隣さんの可能性が高いですね。これからも長くお付き合いをすることが見込まれるお隣さんとの関係を悪化させず、早期にトラブルを解決することが大切です。そのため、境界を巡るトラブルについては、弁護士などの専門家に依頼するのが適切な場合が多いでしょう。

◆土地の売買に関するトラブル

「購入した土地に、説明を受けていない欠陥が見つかった。売主に損害賠償を請求したい。」「土地の売却が決まっていたが、急に購入をキャンセルされた。」などの土地の売買に関するトラブルに直面したら、弁護士に相談しましょう。土地の売買では大きい金額が動きます。そのため、あなたが不利益を被らないように、早期に弁護士のアドバイスを求めることが賢明です。

◆相続における土地問題

「相続予定の土地に抵当権が設定されていた」「相続人の間で、どのように土地を分割するか揉めている」などの相続による土地問題は弁護士に相談しましょう。遺産のうち、不動産は現金などと異なり、相続人間で綺麗に分割することが難しいものです。また実家の場合には、既に親と同居していた相続人がいるなど、売却や費用弁済が難しいこともあり、トラブルに発展しやすいものです。こういった場合、当事者だけの話し合いで解決を図るとお互いに感情的になって問題がこじれる場合や、話し合いが進まない場合が多くあります。そこで弁護士に依頼すると、法的な根拠をもとに話し合いが進みますので、誰もが納得する解決策が示されて、問題が早期解決する可能性が高まります。

4. 弁護士費用の相場

弁護士に相談するとよい、とはわかっていても、気になるのはその費用ですね。そこで土地トラブルの際にかかる、弁護士費用の相場をみましょう。弁護士事務所によって、また取り扱うケースによって費用は異なりますが、おおよその相場としては、以下を考えておくとよいでしょう。

相談料:無料~5000円(初回のみ無料の場合もあり。時間はだいたい30分)

着手金:10万円~相手に請求する金額の8%

※旧日本弁護士連合会報酬等基準に沿って、300万円までは8%、300~3000万円が5%、3000万円以上で3%とするケースが多い

報酬金:10万円~相手から得た利益の4~16%

※同様に旧日本弁護士連合会報酬等基準に沿って、300万円までは16%、300~3000万円まで10%、3000~3億円まで6%、3億円以上で4%とする場合が多い

 

5. まとめ

土地に関するトラブルは、今回例にあげた隣地との境界線や、売買、相続の他にも様々なものがあります。いずれにしても権利関係が伴い、また金銭的にも大きなものになる可能性が高いため、当事者どうしでお互いに相手に譲れない、という意識が強くなり、トラブルが長期化、または複雑化しがちなのが現実です。
だからこそ、素人どうしで話し合うのではなく、第三者であり「法律のプロ」である弁護士の協力を得ることは、あなたにとって有利な結果を導き出す可能性を高めてくれます。
土地トラブルでは、その内容によっては相手に請求する費用が大きく変わります。例えば土地売買トラブルでは、数千万円単位の損害賠償請求になる可能性もあります。請求額が大きくなれば、弁護士費用も比例して高くなります。
そのため、費用面に不安がある場合は、そのことも一緒に弁護士に相談しましょう。
報酬を分割払いや、完全成功報酬にしてくれる弁護士もいます。手持ちの資金が少ない場合でも、そのことも含めて、まずは相談する、という姿勢が重要です。
今は1、で紹介したように、土地に関するトラブルに無料で相談に応じてくれる弁護士もいます。ぜひ、早めにまずは無料相談を利用して、相談をしてみましょう。自分一人では考えつかなかったトラブルを解決する道筋が見えてくることでしょう。

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不動産トラブル弁護士ガイド 編集部

不動産トラブルに関する記事を専門家と連携しながらコラムを執筆中 ぜひ弁護士に相談する際の参考にしてみてください。 今後も不動産に関するお悩みやトラブル解決につながる情報を発信して参ります。

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