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雨水浸透枡(うすいしんとうます)

更新日:2018年12月29日

雨は通常土の中に浸み込み、そこの土が雨水を蓄え次第に地下水となって行きます。

また、土に浸透しきれなかった水は太陽や土の熱にて蒸発をします。しかし、都市部では、アスファルトやコンクリートで覆われており、雨水が土に浸透することがなく、排水溝へと流れて行き川へ直接排水され、梅雨の時期や台風の時期には川が氾濫し問題となる事があります。

そこで、都市部では少しでも土の中へ雨水を蓄えさせて、排水溝へと流れる量を調整しなければなりません。そこで、排水溝の一部に枡を設けて、その枡に穴を開けて、雨水が土の中へ浸み込むようになっています。その枡を「雨水浸透枡(うすいしんとうます)」と言います。

そして、時間を掛けて川などに流れ、地下水として湧き出す様に工夫がされています。現在では、道路や大きな建築物の構内では、アスファルトも水を通す様になっており、少し前の道路のような水溜まりが出来ないようにもなってきています。

この様に雨水浸透枡とは、雨水を土の中へ浸透させてなるべく、一度に排水溝から川へと流れ込むことを防止する役割を持っています。また、土に雨水を浸透させる事によって、ヒートアイランド現象を少なくすることも可能と言われており、最近では、この雨水浸透桝が数多く設置されるようになって来ています。

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不動産トラブル弁護士ガイド 編集部

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